2013年9月14日土曜日

■質問:水分制限患者様にGFOを投与する場合どれぐらいまで水分を減らすことができますか?

GFOっていうのは、G(グルタミン:アミノ酸)F(ファイバー:食物繊維)O(オリゴ糖)が、入っている食品です。絶食期間をできるだけ作らずに早め早めにGFOなどを投与することにより腸を動かせば腸管粘膜の萎縮が防がれ、感染症などにかかるリスクが減少したなどの報告があります。また偽膜性腸炎に有効とか下痢にも便秘にもいいとか言われています。

■質問:水分制限患者様にGFOを投与する場合どれぐらいまで水分を減らすことができますか?
【質問者:ICU看護師】
≪回答≫
通常GFOは、一袋を100~150mlの水に溶解して投与するということになっていますが、それは溶解後の浸透圧を考慮して考えられています。
・GFO一袋を100mlの水に溶かした場合→浸透圧400~450mmOsm
・GFO一袋を150mlの水に溶かした場合→浸透圧260~300mmOsm
少し溶けにくいかもしれませんが、50mlの水で溶かしていただいて、(浸透圧が少し高くなるため)ゆっくりと投与していただければいいかと思います。


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