現時点での外科手術時のimmunonutritionの適応疾患と適応病態に関しては、胃全摘術や食道手術などの中等度以上の手術侵襲や感染リスクの高い手術など、術後の創感染など一般的な感染症のリスクが高い症例が適応と考えれる。また術前の適応病態としては、炎症所見がなく、循環動態が安定した症例と考えられ、これら症例の術後の生体防衛能を高めて感染性合併症を予防し、術後侵襲期の臓器循環を維持することが最大の目的となる。
免疫増強栄養剤(ＩＥＤ)
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タンパク質
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脂肪
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核酸
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その他
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アノム
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・やや多め
・ｸﾞﾙﾀﾐﾝ1.5ｇ/Ｐ
・ｱﾙｷﾞﾆﾝ0.92ｇ/Ｐ
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・ＭＣＦＡ36％
・ω-6/ω-3
=1.93
・ω-3系脂肪酸0.3ｇ/Ｐ
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ＤＮＡ0.026ｇ/Ｐ
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・抗酸化作用の
あるﾎﾟﾘﾌｪﾉｰﾙ110ｍｇ/Ｐ含有
・抗酸化ﾋﾞﾀﾐﾝ、微量元素(Ｃｕ、Ｚｎ，Ｓｅ，Ｃｒ)強化
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インパクト
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・多め
・ｱﾙｷﾞﾆﾝ3.2ｇ/Ｐ
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・ＭＣＦＡ21.6％
・ω-6/ω-3
=0.8
・ω-3系脂肪酸0.5ｇ/Ｐ
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ＲＮＡ0.32ｇ/Ｐ
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イムン
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・やや多め
・ｸﾞﾙﾀﾐﾝ1.7ｇ/Ｐ
・ｱﾙｷﾞﾆﾝ1.32ｇ/Ｐ
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・ＭＣＦＡ40％
・ω-6/ω-3
=2.3
・ω-3系脂肪酸0.5ｇ/Ｐ
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サンエットＧＰ
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・多め
・ｸﾞﾙﾀﾐﾝ1.5ｇ/Ｐ
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・ＭＣＦＡ23％
・ω-6/ω-3
=2.0
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