2015年9月30日水曜日
2015年9月28日月曜日
2015年9月27日日曜日
■各カルシウム製剤に含有されているカルシウムの量は!?
▽カルチコール注 5ml 1A⇒39.25mg:1.95mEq
▽アスパラCa 200mg 1錠⇒26mg:1.3mEq
▽カルタン 500mg 1錠⇒200.2mg:10mEq
▽乳酸カルシウム 1g⇒130mg:6.5mEq
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■ランサップ400とランサップ800の使い分けは!?
国内臨床試験で、胃潰瘍における除菌率は、ランサップ400が87.5%、ランサップ800が89.2%である。
十二指腸潰瘍における除菌率は、ランサップ400が91.1%、ランサップ800が83.7%である。
特に効果に有意な差はみられなかった。
しかし、喫煙者の場合は、クラリスロマイシン400mgでは、除菌率が低下したとの報告がある。
喫煙者の場合は、ランサップ800の使用が推奨される。
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2015年9月26日土曜日
■アピドラとノボラピッドの違いは!?
アピドラは、亜鉛を含まず単量体として存在するため皮下投与された後の吸収が速く、速やかに血中に移行する。
そのため、最高血中濃度の半分までに到達する時間が、ノボラピッドの32分に対して、アピドラは21分である。
ノボラピッドからアピドラへは同一単位で切り替え可能である。
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2015年9月24日木曜日
■パキシルCR錠のメリットは!?パキシル錠とパキシルCR錠の換算比は!?
パキシル錠とパキシルCR錠の換算比は、4:5である。
CR錠は、二相性のcontrolled release錠であり、血中濃度のピークとトラフの幅が小さくなっている。
そのため、パキシル錠と比較して用量は多くなるが、服用開始時の悪心・嘔吐などの副作用の発現率が低く、治療継続率の向上が見込まれている。
半減期は、パキシル錠が14時間でパキシルCR錠が13時間である。
パキシル錠10mg≒パキシルCR錠12.5mg
パキシル錠20mg≒パキシルCR錠25mg
パキシル錠40mg≒パキシルCR錠50mg
2015年9月23日水曜日
2015年9月22日火曜日
2015年9月21日月曜日
■マスキュラックスからエスラックスへの切り替え換算比は!?
エスラックスの力価は、マスキュラックスの約1/6である。
マスキュラックス4mgは、エスラックス24mgに相当する。
ex)1時間あたり3mgのマスキュラックスを持続静注していたのなら、エスラックスは18mg/時間となる。エスラックスは、50mg/5ml(10mg/ml)の製剤のため、1.8ml/時間の速度で投与となる。
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2015年9月20日日曜日
■ルネスタ(エスゾピクロン)とアモバン(ゾピクロン)の違いは!?ルネスタの特徴は!?
ルネスタは、アモバンに比べ服用後の口の苦味が少ない。
等量換算比は、ルネスタ2.5mg=アモバン7.5mg
ルネスタの入眠潜時は、20~30分。
ルネスタの消失半減期は、5時間である。
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ルネスタの入眠潜時は、20~30分。
ルネスタの消失半減期は、5時間である。
2015年9月19日土曜日
■SU剤とグリニド薬の併用はできるの!?
適応は認められていません。
SU薬とグリニド薬はいずれもインスリン分泌を促します。
膵β細胞のATP感受性カリウムチャネルに結合して作用を発揮し、結合部位を共有します。
したがって、一般に長時間作用型であるSU薬と短時間作用型のグリニド薬の併用意義は見出しにくいものと思われます。
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膵β細胞のATP感受性カリウムチャネルに結合して作用を発揮し、結合部位を共有します。
したがって、一般に長時間作用型であるSU薬と短時間作用型のグリニド薬の併用意義は見出しにくいものと思われます。
2015年9月18日金曜日
■ネブライザーの希釈液に注射用蒸留水を使ったらダメなの!?
蒸留水は、気管支収縮を起こします。生理食塩水で希釈してください。さらに保険上の問題として、注射用蒸留水は注射のみの適応になるので、適応外処方となります。
2015年9月17日木曜日
■エルデカルシトール(エディロール)とアルファカルシドールの換算比は!?
骨への作用を除いた小腸におけるカルシウムの吸収増加、腎でのカルシウムの排泄低下などビタミンDとしての作用では、エルデカルシトール0.75μg≒アルファカルシドール1μgである。
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