2017年9月16日土曜日

■葛根湯が肩こりに効く理由は!?

肩こり、背中、首の痛みは大きく二つの理由が、考えられます。
・血行不良によるもの(肩こりなど)
・炎症を起こしているもの(寝違えなど)

葛根湯が肩こりに効くのは、血行をよくしてくれる効果からです。
肩こりは血流が滞り、筋肉のこわばりなどが原因です。
血行をよくすることで肩こりを改善します。

【葛根湯が肩こりに効く理由】
葛根湯は漢方の一種です。
葛根湯が肩こりに効く理由は、葛根・麻黄・桂枝などが使用されているからです。
葛根湯に配合される葛根・麻黄・桂枝には、肩こりの解消に効果的な働きが期待できます。
葛根には筋肉の緊張を和らげる筋弛緩作用が、麻黄と桂枝には汗を出す発散作用が、さらに桂枝には血行を促進する血行促進作用が期待できます。
筋肉の緊張緩和・発汗作用・血行促進が期待できる。
これらの働きにより葛根湯は肩こりの解消に有効な漢方薬と考えられているのです。
 
【葛根湯を飲むタイミングはいつがいい!?】
特に、肩こりが気になりだした時に服用すると高い効果を発揮すると言われています。



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2017年9月10日日曜日

■アメナリーフ錠200mg(一般名:アメナメビル) ≪1日1回投与で、腎機能低下による薬物動態への影響は小さい、経口抗ヘルペスウィルス剤≫

【商品名】
アメナリーフ錠200mg

【一般名】
アメナメビル
 
【製造会社】
マルホ

【販売会社】
マルホ

【発売予定】
20179

【概要】
アメナリーフは、アステラス製薬で創製されたアメナメビルを有効成分とし、マルホで開発された新規作用機序の経口抗ヘルペスウィルス剤である。

≪薬理作用≫
本剤は、非核酸類似体であり、ヘルペスウィルスのDNA複製に必須の酵素であるヘリカーゼ・プライマーゼ複合体の活性を阻害することで、水痘・帯状疱疹ウィルスなどのヘルペスウィルスの増殖を抑制する。

≪特徴≫
既存の抗ヘルペスウィルス剤はすべて核酸類似体であり、ウィルスDNAポリメラーゼがその最終的な標的となる。本剤は、既存の抗ヘルペスウィルス剤と作用機序が異なるため、交差体制を示さないと考えられる。
本剤は、11回投与であり、食事の影響を受けるため、食後に投与する。また、本剤の排泄経路は主に糞中であることから、腎機能による薬物動態への影響は小さいとされている。そのため本剤は、クレアチニンクリアランスに基づく投与間隔・投与量の調節が不要である。

【効能・効果】
帯状疱疹

【用法・用量】
通常、成人にはアメナメビルとして1400mgを11回食後に経口投与する。

【薬価】
1錠:1469.70



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■オピオイド鎮痛薬換算表≪2017.9.10作成≫

オピオイド鎮痛薬換算表
ヒドロモルフォン
1日投与量
(mg)
オピオイド鎮痛薬の1日投与量(mg)
モルヒネ
経口剤
オキシコドン
経口剤
フェンタニル貼付剤
トラマドール
経口剤
フェントス
(1日貼付用量)
デュロテップ
(3日貼付用量)
ワンデュロ
(1日貼付用量)
4
20
10
100
6
30
20
1
2.1
0.84
200
12
60
40
2
4.2
1.7
300
18
90
60
24
120
80
4
8.4
3.4
36
180
120
6
12.6
5
48
240
160
8
16.8
6.7
換算比(経口)=ヒドロモルフォン:モルヒネ:オキシコドン=153.3



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2017年9月9日土曜日

■リュープリン3.75mg・リュープロレリン3.75mg(GE)・リュープリンSR11.25mg・リュープリンPRO22.5mgでは、薬剤費はどれが一番安いの!?

・リュープリン注射用3.75mgキット製剤
1ヶ月:37777円⇒3ヶ月113331円⇒6ヶ月:226662

・リュープロレリン注射用3.75mgキット製剤(GE)
1ヶ月:26642円⇒3ヶ月:799266ヶ月:159852

・リュープリン注射用SR11.25mgキット製剤
3ヶ月:66891円⇒6ヶ月133782

・リュープリン注射用PRO22.5mgキット製剤
6ヶ月:102414

※結果としては、6ヶ月製剤であるリュープリン注射用PRO22.5mgを使用することで、薬剤費を一番抑えることができます。

(201799日作成)



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■妊婦への抗凝固剤への投与について

・ワーファリン⇒禁忌

・イグザレルト⇒有益性投与

・エリキュース⇒禁忌

・リクシアナ⇒有益性投与

・ヘパリンカルシウム⇒投与可能⇒在宅自己注投与も可能



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2017年9月8日金曜日

■『ジスロマックSR成人用ドライシロップ2g』の特徴と注意点

【用法・用量】
成人には、アジスロマイシンとして、2(力価)を用時水で懸濁し、空腹時に1回経口投与する。

【用法・用量に関連する使用上の注意】
①本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現を防ぐため、原則として感受性を確認すること。
②外国の臨床試験における体内動態試験の成績から、本剤2(力価)を単回経口投与することにより、感受性菌に対して有効な組織内濃度が約7日間持続することが予測されているので、治療に必要な投与回数は1回とする。
③本剤は、食後2時間以上の空腹時に服用する。服用後は、次の食事を2時間以上控えること。
④本剤を懸濁する際は、容器の目盛りを目安に適量の水(60ml)で十分に振とうした後、速やかに服用すること。また、本剤を完全に服用すること。

※ジスロマックSR医薬品添付文書参考



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2017年8月29日火曜日

■ジプレキサ経口剤(錠、細粒1%、ザイディス錠)の『抗悪性腫瘍剤投与に伴う消化器症状(悪心・嘔吐)』の効能・効果について保険請求できるようになりました。

 ジプレキサ経口剤(オランザピン)は、医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議において検討されていた『抗悪性腫瘍剤(シスプラチンなど)投与に伴う消化器症状(悪心・嘔吐)』の効能・効果について201769日の薬事・食品衛生審議会の医薬品第一部会において、公知申請を行っても差し支えないとされました。
 公知申請が受理された適応外薬については、保険外併用療養費制度の評価療養として保険診療との併用が可能となります。また、薬事・食品衛生審議会において公知申請を行っても差し支えないと事前評価された医薬品ついては、薬事承認前であっても保険適用可能となります。

【一般名】
オランザピン

【販売名】
ジプレキサ経口剤(錠、細粒1%、ザイディス錠)
※なお、本効能・効果は、ジプレキサ経口剤(錠、細粒1%、ザイディス錠)に対するものとなり、ジプレキサ筋注用10mgは適応外となります。

【追記される予定の効能・効果】
抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心・嘔吐)

【追記される予定の用法・用量】
<抗悪性腫瘍剤の投与に伴う消化器症状(悪心・嘔吐)に対して使用する場合>
他の制吐剤との併用において、通常、成人にはオランザピンとして5mgを11回経口投与する。なお、患者の状態により適宜増量するが、1日量は10mgを超えないことされている。

【効能・効果に関連する使用上の注意】
<抗悪性腫瘍剤の投与に伴う消化器症状(悪心・嘔吐)に対して使用する場合>
本剤は、強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与の場合に限り使用すること。

【用量・用法に関連する使用上の注意】
<抗悪性腫瘍剤の投与に伴う消化器症状(悪心・嘔吐)に対して使用する場合>
・本剤は、原則としてコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬などと併用して使用する。なお、併用するコルチコステロイド、5-HT3受容体拮抗薬、NK1受容体拮抗薬などの用法・用量については、各々の薬剤の添付文書など、最新の情報を参考に、投与すること。
・原則として抗悪性腫瘍剤の投与前に本剤を投与し、癌化学療法の各クールにおける本剤の投与期間は6日間までを目安とすること。

平成2969日付 薬生薬審発06094号、薬生安発06091号 参考、引用、一部改変


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