2017年6月28日水曜日

■意識障害のある患者の輸液管理のポイント

・看護師の間で連携を取り、患者の症状の変化や針の刺入部、輸液ラインに異常がないか観察をこまめに行う。

・自己抜針の予防として、輸液ラインはパジャマの下を這わせる。

・点滴スタンドが患者の視界に入らないように頭側に置く。

・ベッドからの転落防止のため、必ずベッド柵を上げる。

・危険行動が見られる場合、センサーを取り付ける。



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